高校生「税についての作文」。その3

この作文は、将来を担う高校生の皆さんが、身近に感じた税に関することを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めていただくという趣旨で、昭和37年度から実施しているものです。
この中から「国税庁長官賞」に選ばれた作文の一部をご紹介いたします。

「納税」における国の義務、国民の義務 築田 智也(北海道・北海道礼文高等学校 3年)の作文
築田君は、「国も課税者としての責任を持つべきであると思っています。納税は国民の三大義務の一つです。その内、教育と労働においては学校教育の中で十分な教育を受けますが、納税においてはほとんど教育されません。義務とは言葉を換えると強制でもあるのです。小遣いで菓子や飲み物を買う小学生でさえ、立派な納税者なのです。国は義務教育においてもきちんとした税の教育を施すべきだと考えます。」
と学校教育における租税教室の義務化と実践を強く望んでいるとして作文を締めくくっています。
 築田君の作文を読んで、将来が楽しみな人材が育っているのを頼もしく感じました。
  

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 杉澤桜2536
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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