国境から消える税金。その1

先日、NHKの『クローズアップ現代』で国際的な租税回避が取り上げられていました。
大企業が、法人税率の低い軽課国(タックスヘイブン)に着目した租税回避を行うという事がクローズアップされていました。
租税回避とは、通常行われない取引を用いて税負担を安くする行為をいいます。
税率の高い国で税金を払いたくない企業が、税率の低い国に資金を移転し、税負担をおさえるというものです。
本来であれば大企業から税収の上がる国においては、自国で税収が上がらなくなるわけですから、国際的な租税回避が深刻なダメージとなります。そのため、国際的にも重要なテーマとなり、各国の税務当局も租税回避の対応に連携し始めているとのことです。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:税理士法人レガシィ 風岡範哉。2654
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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