2020東京五輪決定。身近な反応その2

2013年9月8日(日)は朝4時に起床して固唾を飲んでIOC総会を見ていました。5時12分ごろの決定時、思わずガッツポーズをしてしまいました。猪瀬知事が何度も1964年東京五輪レガシィ(遺産)を使って、東京の、有利さ、IOCへの貢献、開催価値を述べていたので税理士法人レガシィとしては身近に感じています。

2回目は大手町の反応です。
わが社の入っているJAビルは経団連さんと日本経済新聞社さんの間にあります。その地域性から大企業の経営者の反応が身近に感じ取れます。反応は2つです。

一つ目は企業の設備投資です。現実を見、悲観的に準備するのが経営者ですから、手放しで喜んではいられません。「設備投資を積極的に。」とは言われません。前向きな思想を心の中にしまい込んで、慎重な発言をされています。が、本音は汲み取れます。楽観的に行動するための、とても前向きな意思決定が目立ちます。

二つめは日本の動きがスピードアップしそうです。私はいくつかの会議・会合に出席していますが、次の言葉が良く聞かれるようになりました。
「そんなこと言っている場合ではない。」
「2020年には東京五輪が来るんだということを考えると……………」
互いの利害得失を超えてチーム日本で頑張ろうという意見が通るようになりました。

天野隆

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。2721


(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)
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